親指と人差し指の対立運動をしていると

花粉症の季節になって、ある生徒さんが

「親指と人差し指の対立運動をしていると何故か鼻が通って呼吸が楽になるんですよね。」

と仰いました。

ヨガをしていらっしゃる別の生徒さんが

「そういえばこの形は鼻炎を緩和するムドラって習った気がします。その時はピンとこなかったけれど、こうしてちゃんと親指の付け根から動かすと確かに鼻が通る感じがあります。」

と教えてくださいました。

私はヨガは門外漢なのですが、昔の人の叡智はすごいですね。

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プレパレーションへの問いから

ピルエットのプレパレーションの時などに、左側の骨盤が後ろに引かれてしまうことが気になり出しました。

レッスンの最初にそのようなお話があったので、何故そのようになってしまうのかを「働きすぎているところ」「働きをあまり感じられていないところ」を一つひとつ動かして感じてみてから、今度は「働きすぎているところ」が先走って働くと、その「あまり感じられていなかった働き」が働きにくくなるということを確認したり、「働くタイミング」にフォーカスを向けたワークをしていきました。

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セミパーソナル・レッスン

ナチュラリゼーションを続けていらした生徒さんのご紹介で、お箏の指導をなさっている方とフラダンスをなさっている方がご関心を持って下さり、昨日は初めてのレッスンでした。

初回なので、顎のワークや手のワークを中心にレッスンしていきましたが、その後ご紹介下さった方から以下のようなメッセージをいただきました。

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金曜日のレッスン&自習会

その日のうちの変化よりも、例えば1ヶ月前のレッスンから次に訪れた時の姿の間にあるものに、今その生徒さんの中で起こりつつあることが表れているように思います。

バレエのお稽古でも、これまでは体幹について注意されるようなことが多かったのが、このところ内転筋に関してのご指導が多くなってきたりと、求められるものも変化してきているようです。

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人から言われたことではなく、自らの中から

ある小学生の生徒さんが発表会に向けた踊りの練習の中で、指導なさっていらっしゃる先生から問われたことに対する以下のような出来事があったとメールを下さいました。

fullsizeoutput_2debナチュラリゼーションのレッスンでも、色々と新鮮であったり、ただ面白さや楽しさを覚えるような最初の1年を経て、2年目以降の取り組みの中では様々なワークを通じて浮き上がってくる本質的な課題にも直面しながら、この1年以上どこかずっともやっとしていたものが、ここにきて機が熟したようにスッと霧が晴れて自身との対話の糸口を掴んだような感触を覚えたであろう体験をしたり、その感触を得たことでこれまでの問いの断片も彼女の内で結びつき始めて、より立体的な体認になりつつあるように感じていたこの頃でした。

感動というより、敬意を覚える

心身ともに成長する姿に触れる時、その人にも、その内なる活きに対して私もそのような心持ちになります。

成長

子ども達の今年のレッスンもスタート、この冬休みの間にもコツコツとワークをしていたのだろうなと感じられる姿に成長を感じもしながら、少し長いスパンでの経過を振り返ってもいる週末です。

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活き

私が今、皆さまにお伝えしているナチュラリゼーションという運動の再学習のプログラムは、「こう意識して、こう操作しよう」「ここが弱いから鍛えよう」であるとか、まず理解ありきというところから始まる意志を持った「働きかけ」から直接的に何かを変えようというようなアプローチとは少し違った視点も必要で、その辺りを言葉にしてお伝えするのが難しいのですが、年末に再読した『<いのち>の自己組織』という本の中で書かれている「活き(はたらき)」という言葉がそれに通ずるところがあるように思います。

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