上腕骨の動きをゆるす

上肢の動きのワークをしている時、肩関節側の上腕骨の上端(近位端)の動きや前腕の2本の骨(尺骨と橈骨)の動きは感じられていても、案外と上腕骨の下端(遠位端)の動きは感じられていないことがあります。

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Classic Human Anatomy in Motion: The Artist’s Guide to the Dynamics of Figure Drawing/Valerie L. Winslow

バレエのアームスで「肘を保たなければ」、「〇〇を使わなければ」「〇〇を働かせなければ」という意識が、その動きを邪魔していないでしょうか?

上腕骨の動きをゆるす

ただそれだけのことでも、もっと心地よく繋がるアームスの感触に出合えるかもしれません。

意識を働かせることの是非ではなく、どこかに意識が向いているときはその一方で隠れてしまうこともあるということに自覚的であれれば、時にはその意識を少し削ぎ落としてみる試みも、選択肢に上がってくるもののように思うのです。

Less is Moreの面白さ。

ナチュラリゼーションと歩んでいると、そのような瞬間がたくさん生まれます。

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