壊していくこと

例えばハイハイ以前の顎のワークや手のワーク、寝返りや腹這いのワークを丁寧にやり直して、その過程で新たに育まれてきたものがあれば、ハイハイの動きにも伸び代が生じているはず。ですが、ハイハイの動きもこれまでずっと繰り返してきただけに、それまでと同じようにこなしてしまうと、その伸び代を成長させることができません。

それまでの「それなりにできていたようなこと」を疑う視点も必要です。

そして動きのパターンが変わる時、一旦うまく動けなくなることがあります。
そのギクシャクを恐れずに古いパターンを壊していくことも成長のためには必要です。

新たなオーダーが加わると最初のうちはギクシャクしてしまったりもしますが、むしろそのギクシャクは再構築の過程でもあるのではないでしょうか。

這い続けているうちに、新しいリズムや全身の協調も生じてきて、何だか急に動きやすくなる。「わかったからできる」ではなく「できたらわかる」のようなシーンが最近のレッスンでもありました。

写真上 這い始めた頃
写真下 暫く這い続けた頃

6d86407f-c83e-44f0-8623-96f008eed4df